また2台、適正な状態に戻りました

閲覧ありがとうございます。

こちらを装着されていた2名のオーナー様に、タイヤ交換後お話を伺いました。「今までのタイヤで、振動やハンドルブレ等ありませんでしたか?」と。

オーナー様は「合ったんだよ。タイヤ見てそんな事解るの?」と答えられました。

こんな状態であれば予測も付きますよね、何も考えず機械の指示通りの場所にウェイトを張る、簡単な作業と思われるかと思いますが、機械のセットが間違っていたり、不具合が合ったとしたらどうでしょう。何も考えていないので結果はこうなります。何故「あれれ~?おかしいぞ?」と思わないのでしょうか?ご利用されるお客様より費用を頂いて行っている「仕事」なのにアンバランスによる「ハンドルぶれ」や酷い場合は「車輌振動」と言う不快感を与えてしまうのです。こんな作業がまかり通ってしまうと「タイヤ交換」が易く・安易な作業に思われる事がとても心外です。

以前、お客様に4本交換で「時間は20分位ですか?」と言われたので「いえ、60分位ですかね」と答えると「そんなにかかるの?」言われた事がありました。

確かに複数人で、仕上がりなど余計な事をせず回転効率のみを重視して何も考えず機械の様に行えば20分でも出来るでしょう。しかしながら、私は神経質な性格なのか写真の様な汚い雑な仕事が正直言って嫌いです。これをタイヤが重要と考えている者としては、仕事として対価を貰う事が個人的に許せません。

当店をご利用下さるお客様には、気持ち良く快適なカーライフを送って頂きたいと思いご対応させて頂いております。それぞれのお客様の新調されたタイヤには極少量のウェイト量で済む様に作業は心掛けております。大国製でもない限りあんなにウェイトが必要になる事は・・・?。

当然の事ながら、お店選びやご利用はお客様に委ねられております。お客様にとって「作業時間・作業費用・仕上がり・精度 ・安心感」等々タイヤ交換に際し、何処に重きを置くかは千差万別かと思いますし自由ですので、オーナー様にとってメリットがあると思うお店をご利用下さい。

また、2台のオーナー様の車輌が「適正・適切」な状態に戻す事が出来ました。

プリウスG’z お持込み 18インチタイヤ交換

閲覧ありがとうございます。

Y様、この度はご子息様のお車を当店にてご依頼頂きまして誠にありがとうございました。

今回は「30系 プリウスG’z 215/45R18 グットイヤー イーグルEXE」へのタイヤ交換依頼を頂きました。

車離れが騒がれている中、若い世代の方々が(2~3世代前のモデルではありますが)ハイグレードの車輌に乗る・・・良いですよね。G’zモデルは、弄り倒さなくてもスタイリッシュですから十分ですね。しかも希少カラーの「赤」目立ちますね。

当店をご利用下さるお客様の中心は同世代~先輩方が多いですが、近年若い世代のオーナー様が旧車の分類に入る年代車輌にお乗りで当店をご利用下さる事が増えて来ております。

私の若い頃は、自分の車を持っている事がステータスでしたし、AV機器は今ほど当てにならなかったので、ロードマップを見て掲示板や景色を楽しみながらあっち?こっち?等やりながらドライブした事を思い出します。それに、個性豊かな高性能車輌が各メーカーから競って販売されていました。そんな楽しかった頃の車輌を現代の若人が大事に乗っている・・・感慨深いですね。

Y様、この度も当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。Y様の愛車「LC」のご依頼もお待ち致しております。

フォレスターtS 限定車の入庫です

Y様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。

今回は、限定400台の内100台がブルーとの事ですが、その内の1台が入庫致しました。

ご依頼内容は「オイル・エレメント交換・エアークリーナー交換・バッテリー交換・LEDフォグランプ交換・ドライブレコーダー前後カメラ(ミラー型)・フロントスピーカー・トゥイター交換」と山盛りのご依頼を頂きました。

サマータイヤへの履き替えの時期に入り日中に行える時間が限られてしまう為、一泊二日のお預かり作業とさせて頂きました。

メンテナンスと安全補佐の装備と快適装備とを一度に行われて、これから相棒として「永く付き合うぞ」と言う様なお気持ちを感じました。限定車でもありますし末永く大事に乗り続けて頂ければと思います。

19インチの「アドバンレーシング」ホイールから覗く「ビックキャリパー」がまた目立ちます。

Y様、この度は希少な1台の作業をご依頼頂きまして、誠にありがとうございます。たいへん光栄です。またのご用命を心よりお待ちしております。

外面パンク処理の危険性

閲覧ありがとうございます。

ゴールデンウィークも終わりお出掛け先での出来事や思い出の余韻に浸りながらも日常に引き戻されている今日この頃ですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

皆さんは、ゴールデンウィークお出掛け先で「パンク」してしまった事はありますでしょうか。「パンク」は「いつでも・どこでも・どなたでも」走行する限り可能性はあります。

今回は、先日タイヤ交換をさせて頂いたお車のタイヤが大変危険な状態だったので、ご紹介させて頂きます。

タイヤ側面に引き摺り痕が合ったのでまさかとは思いましたが・・・。外面処置の痕跡もあり、パンク修理の危険性をお伝えしようと思ったのですが、オーナー様のお話を伺うと「お車を購入されて初めてのタイヤ交換でパンクした事はない」との事でした・・・。

そうなりますと、この危険な状態で納車から今日まで走行を重ねていた事になります。剥がしたこのタイヤをご覧になり、奥様やお子様を乗せてのお出掛けで高速道路を走っていた事実にオーナー様も驚いておりました。

前のオーナー様がどの様な経緯でこの状態を放置したのかは分かりませんが、タイヤ内部を確認しない外面パンク修理程危険な事はありません。

パンク修理とは、「単純に空気漏れを止める」事ではありません。「修理後も安全に使用出来る」事がパンク修理の大前提となります。

ガソリンスタンド・オートショップ・カーディーラー・中古車屋等々、タイヤに携わるお店は無数にありますが、全てのお店が「適切な判断・処置が出来る」訳ではない事が、今回の事例と言う事になります。

近年は「スペアタイヤ」を搭載していない車輌が大半を占めてきております。また、パンクをしている事が解り難い「偏平・大口径タイヤ」を装着している車輛が増えています。この事から、パンクの場合は「早期発見」が重要となり適切な判断と処置を行う事で、余計な出費を抑え安全なカーライフへと繋がります。

発見が遅れれば高額になってしまったタイヤ交換が待っていますし、判断と処置を間違えれば忘れた頃の楽しいはずのご旅行等の長距離移動時に重大事故へと繋がる可能性が高まります。どちらにしてもオーナー様にとっては望ましい事では無いと思います。

最後まで読んで下さった皆様には、タイヤの低内圧(パンク)には百害あって一利なしと言う事がご理解頂けたかと思います。エアーチェックは定期的に行って下さいね。

最後までありがとうございました。

イヴォーグ お持込み 20インチ タイヤ交換

閲覧ありがとうございます。

S様、この度も当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。

今回は「レンジローバー・イヴォーグ 235/50R20 ミシュランタイヤ」への交換となります。

こちらのクラスともなりますと、20インチが普通に見えてしまう事が不思議ですね。

レンジローバーの中でも、スリムなSUVと言う様なスタイルに見とれてしまいます。

当店は、輸入車のタイヤ交換も大多数の車種が作業対応となりますが、極一部の車種(エアサス装備4WD)明確なジャッキポイントが不明な車輛は、申し訳ございませんが作業をお断りさせて頂く事もございますのでご了承下さい。

S様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。またのご利用お待ちしております。

この仕事、何屋のプロ?

閲覧ありがとうございます。

今回は、先日お客様がネットショップ様より購入された商品が当店に届きました際の各1枚です。

梱包した方はタイヤ業界の方でしょうか?何も考えずに「1個口」に梱包されたようですが、タイヤが潰れています。タイヤ内部に入っている「ダンボール」は配送中・保管中にタイヤが潰れないように支えとして入っている物です。

ラップで4本を1個口にするのであれば、支えは無くすべきではないかと個人的に思います。ご覧頂いた様に、支えが入っている事で不自然な状態で固定されています。出荷~配送中を含め、3日~1WEEK程度この状態を維持している事になります。

PPバンドの梱包も、持ち運びし易い様にガッチガチに締めこんで来るショップさんも後を絶ちません。ビード部の変形は「エアー漏れ」の可能性を上昇させますし、トレッドショルダー部の変形は「振動・ノイズ」の発生が上がりますが、そもそも変形タイヤは「商品」として成立しません。

送料の関係もあるかと思いますが、お客様との売買契約(ご精算)が成立していてお客様に所有権?がある品物ですから、お客様に不利益が生じてしまう可能性が発生する様な雑な扱いは止めて頂きたいですね。万が一の場合、返品交換は当然ですがオーナー様の予定は狂ってしまいます。当方もご予約枠が急遽空いてしまい他のお客様にもご迷惑をお掛けしてしますし、営業に対し損害も発生してしまいます・・・。

ネット販売に参戦してくるタイヤ販売店は、しっかりと品質管理をして頂きたいです。勿論、しっかりとした管理を行っているお店がほとんどですが1部にプロに成り切れないお店があるのが事実と言わざるを得ません・・・。

35GTーRご来店

閲覧ありがとうございます。

M様、この度も当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。

今回ついに「35GTーR ブラックエディション」が入庫致しました。

34GT-R NULL V-SPECから、この度35GT-Rに乗り換えられたそうです。その経緯を伺った際は、色々な状況等から苦悩を経て 断腸の思いで手放された事が分かりました。私個人的には、色々と携わらせて頂いた34GT-Rが見れなくなる事は、とても残念ではありましたが、私が言っても仕方がありませんね・・・。

さて、今回入庫して頂いた作業内容はいきなりハードルの高いご依頼を頂きました。

フロントバンパーに付いているLEDデイライト周辺のガーニッシュの交換です。M様の事前情報収集と純正概要書リスク部分の備品手配等々、完璧な準備段取りにより時間は掛かりましたがM様のご協力の基、ご満足頂ける内容の作業が行えました・・・。が、今回はM様の完璧な段取りが合ったからこその作業となります。私一人ではとても熟せる内容ではありませんので、ご留意下さい。

しかしながら、M様より「これからは35ですけど、宜しくお願いします」と、お言葉を頂きまして身の引き締まる思いです。35GT-Rのオーナー様は今までいらっしゃいませんでしたから・・・。

M様、この度も当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。

クレンツェ マリシーブ ハイパークローム訳有品

閲覧ありがとうございます。今回は、訳有在庫品をご紹介させて下さい。

訳有品の「クレンツェ マリシーブ ハイパークローム」新品未装着品、リム部に細微傷有です。写真では判別出来ませんので、現物をご確認下さると幸いです

サイズ 19x8.5J+36 5/114.3 当時定価¥114500/枚 税別

の商品です。こちらを訳有在庫処分品として「¥50000/枚 税別」で販売致します。(タイヤや組替作業工賃や消費税などは別途掛かります)

20・30系アルファード・ヴェルファイア

60系ハリアー

20系RX

10系NX

等の車種に装着出来ます。

現物をご確認して頂き、訳有品となりますのでノークレームとさせて頂きますので、ご理解の上ご検討頂きます様お願い致します。

レイバック アンダースポイラー取付

閲覧ありがとうございます。

今回は、スバル様より「レイバック」のアンダースポイラーのお取付け依頼を頂きました。

新型のレイバックですが、レガシィワゴンの後継モデルの様に見えますが、中身は安全サポート機能充実のハイテクマシーンです。

スバル車らしいシルエットに華美なエアロでなくシンプルにバランスがとれたスポイラーを装備することで大人なスタイルになります。

発表から時間が経ちますが、まだ見かける機会は少ない気がします。近年どの自動車メーカーも車輌寸法が無駄に大きくなっている気がします。その為に車選びの足枷となっている事が多い中、レヴォーグ以上フォレスター未満と感じる様なサイズ感で、室内空間(車高・天井高)を広くボディサイズはスリムにと言った感じでしょうか。

道路事情や立体駐車場等のインフラ整備がまだまだ整っていない環境に対し、どんどん大きくなる新型車輌に車幅や車長感覚が取り切れないドライバーが見通しの悪いカーブ等で、センターラインの無い道やセンターラインが有ってもセンターラインを跨いで走っている新型車両を良く見かけます。現代の教習所ではセンターラインを守る事やキープレフトを教えていないんでしょうかね。対向車のドライバーを見ると「イラッ」とした表情を後続の私は良く見かけます。

少し話が逸れましたが、レイバックは感覚を取り難いサイズ感では無い様に思います。当店の狭い敷地内でもスムーズに1度で切り返しが出来ます。

サイズ感的にも安全装備にしても気になる方は「スバル自動車」のカーディラーさんへ現車を見に行ってみてください。決してスバルさんの回し者ではございませんので悪しからず・・・。

不適切作業跡・・・

閲覧ありがとうございます。

今回も・・・見つけてしまいまいました。不適切な作業跡・・・。

複数個所へ不統一なウェイトが貼って有り、費用を頂き仕事として行う作業とは思えませんね。タイヤ交換に携わる同業者として誠に残念です。タイヤもネット販売店が増え、お持込交換作業可と行うお店も増えているのも影響しているのでしょう・・・。写真のような作業を平気で行うと言う事は「タイヤ交換」と言う作業が「安易な作業」と踏んでいるからの結果(作業跡)なのかと勝手に思っております。

3枚目の写真は、トヨタ純正アルミホイールのナットホールですが、ナット受け右下側が潰れて変形しています。 ナットの入りが悪かったので覗いてみたらこの結果でした。 これは、取付中心が取れていない状態でインパクト(工具)を使用し無理矢理ナットを締め付けた跡です。エアー工具も便利ですが、扱い方を間違えればこうなります。

近年ニュースを見ていると、多方面で今まで報道されなかった(無かった?)ようなトラブルが起こっているように感じます。(先日の鉄道架線や車輌炎上等) 技術者(職人)やベテラン作業員が減ってきているからなのでは?と勝手に感じていて、この先どんな業態でも同様の事が言えるのでは?と思ってしまいます。安全を司る整備業や技術が必要な職業は大丈夫なのでしょうか・・・とても心配になります。