外面パンク修理の危険性について

閲覧ありがとうございます。

今回は、先日パンク修理のご依頼を頂きまして拝見しました所、トレッド部にネジの様な物を踏んでおりサイド部に「引きずり痕」もなく修理出来ると初見ではお伝え致しました。

ですが、開けてみると内部はボロボロ・・・インナーライナー(チューブの替わりのゴムの層)が擦れて損壊し消しゴムのカスの様な物が堆積しておりました。

開けて正解!内部を見ずに外面修理なんてしていたら、内部損傷から圧力が漏れ最悪の場合「バースト」を引き起こしてした事でしょう。

内部確認をしない 外面修理の危険性がお分かり頂けますでしょうか。

タイヤの内部、限られた空間に高圧力を掛け何百キロ~2・3トンの自動車を支えて2・30キロ~120キロの速度で走る・・・想像を超える環境の中、内部に傷を負ったタイヤで大事な「ご家族・友人・恋人」を乗せて走れますか?

内部を確認しない外面修理は、大変リスクを伴います。しっかりと判断対応してくれるお店・スタッフさんにお願いしましょう。

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