これは限界超えてます

閲覧ありがとうございます。

今回は、オゾンクラック(ヒビ)の判断基準にして頂ければ幸いです。

ここまでのクラックは既に末期症状ですので、走行中にいつどこでなにが起こってもおかしくない状態です。

先日、夏の自動車トラブルで1番が「タイヤトラブル」と記事が出ていました。空気圧不足によって発生する「ウェービング現象」によるバーストが多いそうです。走行中に発熱し「波」が起こり耐え切れなくなり破裂するのです。これが走行中に起こるのですから、突然ハンドルが取られるのですから怖いですよね。それが高速走行だったら更に危険度は増します。乗用車では、バースト状態で無理やり走行する方は入らっしゃらないでしょうが、大型トラック等では、沢山のタイヤで支えているのでパンク・バーストに気付かずに走行を重ね車両火災に発展する事も多々あります。タイヤに火が着くと簡単には消えませんし良く燃えるので大惨事になります。数十年前、栃木県に有るブリヂストンタイヤの工場で火災が発生し数日間燃え続け、匂いや煤等で地域の方々に被害をもたらした事故が有りました。

タイヤは、1トンを超える自動車を「安全」にコントロールする為には欠かせない部品です。「曲げる・止める・支える・伝える」と重要な役割を担っています。どんなスーパーカーでもリムジンの様な高級車でもタイヤが無ければ動けません。また、どんなに優れた性能を持っている新型車輌でもタイヤが傷んでいたり、溝が無かったりすればその性能を遺憾なく発揮出来ず、安定性や乗り心地は悪化してしまう事になってしまうと私は思います。

やっと朝晩涼しくなって、ドライブに適した時期に成り始めました。楽しい思い出を作る為にも「タイヤ点検」は定期的におススメ致します。

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