閲覧ありがとうございます。
この度、当店にニューマシン「タイヤチェンジャー」が搬入されました。只今、猛練習中ですので、実践投入はもう少し先になりそうです・・・。
このマシンが手足の様に使えるようになれば、大口径・ランフラットは勿論ですが体の負担を軽く出来るかな?そう思い導入致しました・・・。
色々と、慣れない手順と機械任せの動作に戸惑いが隠せません。「30インチまで対応」とカタログに有りましたがタイヤ外径によっては出来ませんとの事、リバースホイールにてJ数(ホイール幅)の対応は?明確な確認が取れません・・・。超偏平「25偏平」は対応してません・・・と導入後の発覚が多数にわたり困惑中です。
業界的に大口径ホイールとなれば偏平率は薄くなります。30インチ対応となれば尚更期待出来る設備と感じます。詐欺とは言いませんがこの設備の30インチで交換出来るタイヤサイズとは一体どんなサイズなのでしょうか?外径が大きくなく偏平率の高い30インチのタイヤ・・・???私にはわかりません・・・。
既に「245/35R19」のタイヤ交換に躓きメーカーの方を呼び再度レクチャーを受けましたが、20インチの テスト用をお持ち下さいましたが、ホイール形状が楽々の状態、タイヤもランフラットタイヤでしたが40偏平の何度も繰り返し使用したタイヤでした・・・ホイールは私が躓いた形状ではない事と実際走行を重ね経年劣化が進んだ35偏平とは全く状況が違う為、参考になりませんでした・・・。
タイヤ交換に携わる方はお分かりいただけると思いますが、どのホイールでどのサイズが来ると超大変・・・と言うラインが・・・。アルミホイールに傷を付けずタイヤも切らず軽点を合わせアンバランスを取り切るこの一連の流れが、どれだけの商社さんや販売会社の方の中で知っていらっしゃるのでしょうか?と思いますよ本当に・・・。でも、本当にどうしよう・・・導入したメリットが薄すぎます・・・。
有効寸法以内であれば基本的には作業可能ですが、やってみなければ「出来る・出来ない」の判断が出来ません。との状況に私も大変困惑しております。23インチ以上の大口径タイヤ交換のご依頼を今後受けさせて頂きますが、お客様にご迷惑をお掛けしてしまう可能性が付いて回りそうです。