重度の症状 オゾンクラックに注意

閲覧ありがとうございます。

今回は、先日タイヤ交換をさせて頂いたお客様の装着されていた純正タイヤの「オゾンクラック」が重度の症状でしたので、ご紹介致します。

こちらの写真は、使用開始から5年経過しておりまして、走行距離は1万5000㌔程です。残溝的には、まだまだ行けそうですが「オゾンクラック」が一本の太い傷のように繋がりショルダー部を一周してました。

タイヤには「硬化抑制剤」が入っておりますが、当時ブリヂストンの研修時に聴いた話によると、走行をしてタイヤが揉まれて発熱することで、タイヤ表面部に出て来るそうです。そうする事で、紫外線によるタイヤへのダメージを抑制してくれるそうです。ですから、青空駐車で余りお車に乗らない方は、タイヤの摩耗によるタイヤ交換よりはオゾンクラックによるタイヤへのダメージから、タイヤ交換になる事が多くなるなりますね。小さなクラックでは然程心配の必要はありませんが、重度の深いクラックは大変危険な物になりますので、現在お持ちのサマータイヤは大丈夫ですか?

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