閲覧ありがとうございます。
今回は「パンク修理 NG偏」です。
パンク修理は、内面修理も外面修理も1か所目より「40㎝以上」離れていないとタイヤの安全な使用に対し影響が出る危険性がある為「修理不可」になります。
では、何故このような近距離にパンク修理の紐が2本あるのでしょうか?ユーザーさんに伺った所、「奥様がガソリンスタンドで修理した・・・」との事でした。その後一時的にエアー漏れは止まっていたそうですが、直ぐに内圧が下がる症状が出て来たそうです。
現場に居たわけではありませんので詳細は分かりませんが、もしかしたら危険性をお伝えして緊急処置として行ったのかもしれません・・・現在、スペアタイヤを装備していないお車が増えて来ているので、仕方なかったのでしょうか・・・。
とは言え、安全・正常な状態では無い事には変わりはありません。万が一、同様のケースに遭遇してしまった場合は速やかにタイヤ交換を行って下さいね。
タイヤに携わるお店では、知っていて当たり前の「禁止事項」になります。また、パンク修理はタイヤ内部の損傷を確認出来る「内面修理」をおススメ致します。