不適切作業 パンク修理偏

閲覧ありがとうございます。

今回は、パンク外面応急処置の危険性をお伝え致します。

タイヤ交換にてタイヤを外した際「セパレーション(コブ)」を発見!近くにはパンク修理跡がありました。

開けてビックリ!パンクの原因であろう「ビス」が内部に残っていて、ショルダー裏側面に「ビス」で抉った穴が有り、かなり深い傷でした。

パンク修理の処理としては、内部の損傷確認が適切な手順になります。内部損傷の確認を怠ると重要な事故につながります。今回のお客様もセパレーションを起こしていていつどこで破裂(バースト)してもおかしくない状況でした。こうした作業手順を無視するスタッフさんが居るお店さんは速やかに「研修・マニュアル」を徹底して頂いた方が良いかもしれませんね。

もし、不適切な作業が原因で「人命に関わる事故」が発生するかもしれないという責任意識を育てて頂きたいと思います。タイヤ交換・パンク修理の不手際は「事故」に繋がる可能性が高いと言う事をご理解下さい。毎度書かせて頂いておりますが、信頼出来る・・・・ですね。

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