

閲覧ありがとうございます。
今回は、先日タイヤ交換をさせて頂いたお客様の作業中に発見した症状です。
古いタイヤを剥がした所、内部がビショビショ・・・ホイールにもタイヤにも水滴がびっしりでした。
これは、コンプレッサーで圧縮された空気から発生する「水分」を除去するレギュレーターを通さずにタイヤへ充填されたものと推測致します。
大多数のお店にあるコンプレッサーには「ドライヤー」や「レギュレーター」を装備又は追加して圧縮空気を使用すると思うのですが、この手の機器が壊れている又は装備していないお店があると言う事になります。または、タイヤに沢山水が入っている状態で組込作業を行ったかのどちらかでしょうか・・・
この水分が有る事で、量にもよりますがバランス不良になったりスチールホイールであれば錆びますし、アルミホイールでも腐食します。現にこちらのアルミホイールはリム部が腐食でボコボコに、バルブパッキン周辺にもカビが発生していました・・・。その為、腐食・カビはしっかり清掃をしてリム部にはシーラーを塗布して、腐食の凹凸とレバーアタックの凹凸を可能な限りフラットにして新しいタイヤをセットしました。
オーナー様は、この状況を知りませんでした。それはそうです。タイヤの中がビショビショで、ホイールが腐食してしまう程の状態になっているなんて、夢にも思わないでしょう。
念の為に、書きますが当方ではコンプレッサー出口とタイヤチェンジャー入口の2カ所に水分除去レギュレーターを装備しておりますのと、営業終了後にはコンプレッサー内に残った圧縮酸素と水分を排出しております。





