装着タイヤ内部に大量の水が・・・

閲覧ありがとうございます。

今回は、私も初めての事例になるかもしれません。

先日、タイヤ交換にいらっしゃったお客様の作業中に発覚したのですが、セリアル(製造年月日)が下二桁が14のタイヤを交換したのですが、剥してビックリ!中に水がそこそこ入っていて、それがフロントタイヤの2本共に・・・

タイヤ内に水がこんなに入っていたのを見るのは初めてです。しかも入った状態で長年走行していた事実です。お客様にも確認させて頂き、前回新品で交換してからパンク等で剥した事も無く「どこから入ったのか?」と考えていらっしゃいました。

コンプレッサーによっては、空気を圧縮すると水分が出ます。その水分は「レギュレーター」「ドライヤー」等の装備で限りなく除去されるはずなのですが、その機構がついていなかったとしても・・・入り過ぎです。

過去にタイヤ内部が湿っている事はありました。その際にお客様に聞くと「緊急で中古タイヤ屋さんで入れて貰った」という事はありました。

まさかとは思いますが、外で展示していた在庫タイヤの雨水を拭き取らずに組み込んでしまった?! 確かに前職場でも外で展示しているタイヤありましたが、当時からラップを巻く等して対策を施してあり、多少入る事は有ってもウェス等で拭き取ってから作業を行っておりました。

その事を怠ったお店があったのでしょうか?考えたくは有りませんね。そんなふうにタイヤを扱うお店はあって欲しくないです。 

パンクもしないでこの量の水が浸入する可能性を調べてみたいと思います。日々勉強ですね~

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