閲覧ありがとうございます。
今回は、ブリヂストン様より「275/35R19 ミシュラン パイロットスーパースポーツ」のタイヤ交換依頼を頂きました。
有名なホイールの19インチなのですが、1本作業を試みた形跡のままお預かり致しました。
多分、リバースホイールなので裏側から作業を行わなければならないのに、表側から強引に作業を行い写真の様な状態となってしまったのでしょう、空気圧センサーもそのままで・・・。(あくまでも私の推測ですが・・・)センサーが折れてなくて良かったです。写真はタイヤを組み付ける前に規定トルクで取付終わった後の写真ですが、こちらの有名ホイールは「空気圧センサー対応」のホイールだったかな?センサー本体とホイールの壁との間に大きく隙間が発生するんです・・・均等な位置に付くようにお取付致しましたが・・・大丈夫かな?
でも、結果から行くとこんなに隙間が有って、センサー付いたまま表から作業出来なくて本当に良かったです。間違いなく交換時の負荷で折れてましたね、きっと・・・
センサー付きのタイヤ交換作業では、空気を抜いた後センサーの表側ナットを取り外しセンサー本体はタイヤ内に落としてからタイヤ交換を行う事が基本作業となります。
ランフラットタイヤや空気圧センサーが付いている方のみならず、タイヤ交換は適正な作業が行えるお店にお願しましょう。