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今回は、自動車用タイヤの「パンク修理」をご紹介致します。
パンク修理は、タイヤの内面から行う作業が１番安全で確実な修理となります。内部を確認せずにタイヤ外面より紐状の物を詰めるだけの作業は、「応急処置」でしかありません。
この「内面パンク修理」は、サーキット走行してもエアーが漏れる事はありませんでした（以前、お客様の感想より）外面応急処置では、幾度となく同じ場所からエアーが漏れる事例を目の当りにしております。（紐の材質に関係します）
内面パンク修理は、パンクの穴を「点」で漏れを止めるのではなく写真のような部品を使い「面」で押さえて更には、タイヤの内圧も手助けとして有り、より完全に塞ぎます。
この作業が出来るお店は、「タイヤのプロ」がいるお店として見てもいいのではないでしょうか？恥ずかしながら、私もプロの一員として見て頂けると幸いです。（伊達に長い期間タイヤ業界に所属してませんよ）
低内圧で走行を続けてしまうと、取り返しのつかないことになります。どんなに新しいタイヤでも再使用不可になりますし、状態によってはお車の走行に対し、非常に危険を伴いますので「パンク修理」を安易に処理しないことをおススメ致します。
何故かは、以前に書かせて頂きましたブログを見てみて下さい。
